セキュアな隔離保存先

AIP専用保存プール

リソース追加で爆速

選べる導入環境

Actiphy StorageServer™は、ActiveImageProtectorユーザー向け無料ツールです。

Actiphy StorageServer™とは

Actiphy StorageServer™は、インフラ環境内でアクセス制限された隔離保存先プールに専用のバケットを作成して、ActiveImage Protector専用のバックアップ保存先として、各バックアップ対象マシンの日々のバックアップファイルを保存することができます。

Windows/Linux/Dockerのそれぞれの保存先環境に実装することが可能で、例えばWindows サーバーの保存先にLinux サーバーを組み合わせるなど、自由度の高い導入が実現可能です。

ランサムウェア対策を考慮した場合、Actiphy StorageServerを実装したマシンはActive Directory傘下、およびWindows共有の機能を使用せずに設置をおこなうことにより、VPNの脆弱性から侵入された場合のランサムウェア感染リスクを低減することができます。また、ActiveImage ProtectorによるActiphy StorageServerへの書き込みは、TCP/IPではなくQUICプロトコルを使用して、保存先プール内に作成された専用バケットへバックアップファイルを格納します。複数のQUIC接続が同時に使用されるため、単一ストリームの理論上限を超えた速度でのデータ転送が可能です。

さらに、Actiphy StorageServerを実装したマシンへSSD/メモリなどを増設してキャッシュを作成することにより、バックアップLANが10Gbps接続の場合には、同環境の最大6倍でのバックアップ処理を実現することも可能となるため、大容量のローカルエリア内のバックアップ処理時間の短縮を可能とします。

ActiveImage Protector によるActiphy StorageServerへのアクセスは非常にスムーズにおこなうことが可能です。

インターフェースは完全日本語仕様となり、専門知識不要でご使用いただけます。

導入例