vmGuardian バージョン 2.0 リリース
(株)ネットジャパンがVMwareに特化し、複数仮想マシンを一括で重複排除バックアップできるディザスターリカバリーソフトの新バージョンをリリース
2013年11月6日
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成)は、VMware ESX(i)仮想環境に特化し、仮想マシンを一括で、同時に重複排除圧縮しながらバックアップする、ディザスターリカバリーソフトの新バージョン「vmGuardian 2.0(読み:ブイエムガーディアン 2.0)」を2013年11月15日より出荷開始します。
vmGuardianは、VMware ESX(i) 上に仮想アプライアンスとしてインストールし、Webブラウザーからアクセスして、仮想マシンやESX(i)ホストを指定し、バックアップや復元の作業が簡単に実行できます。
増分バックアップや柔軟なスケジュールバックアップも可能な上、高価な専用のストレージは不要です。
重複排除圧縮機能を搭載していますので、サイズが非常に大きくなる仮想ディスクのバックアップにおいても、実用的な速度で、現実的なサイズに圧縮しバックアップできます。
バージョン2.0での新機能
- vMotionとVMware HAに対応
vMotionやVMware HAで別のホストに移動してしまった仮想マシンも自動的に追跡して増分バックアップを継続します。vCenterで管理された環境でも矛盾なくバックアップをおこなうことができます。 - 新規UI
UIが改善され、処理速度が大幅に向上しました。 - ファイルのリストア機能の改善
バックアップイメージファイル内の仮想ディスク上から指定したファイルをZIPにまとめてダウンロードできるようになりました。 - VMware ESXi 5.5に対応
主な特長
- VMwareに特化した製品で、仮想マシンを稼働したままで、仮想マシンと仮想ディスクをバックアップ
- VMware ESX(i)に仮想アプライアンスとしてインストールし、ウィザードに従うだけの簡単操作
- Webブラウザー上で操作
- 仮想マシンにエージェントは不要
- 複数の仮想マシン、ホストを同時に選択してバックアップ
- vCenter管理下の仮想マシンも選択してバックアップ可能
- 重複排除圧縮機能による高い圧縮効果
- スマートセクター技術による必要最小量のバックアップ
- バックアップファイルを1つにまとめる増分バックアップにより、バックアップ容量と時間の短縮
- 定評あるActiveImage Protectorのバックアップ技術を使用
- きめ細かく柔軟性のあるバックアップスケジュールの設定が可能
- 元のホスト以外への復元が可能
- ファイル単位の復元(復元したいファイルを個別に復元)
- メール通知機能
- バックアップソフトのための専用のストレージの用意は不要
- ウィザード形式で操作は非常に簡単なため、専任のエンジニアは不要
- 導入し易い価格設定(1CPUソケットごとに98,000円)
お問い合わせ先 / 商標
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ActiveImage ProtectorとvmGuardianは(株)ネットジャパンの商標です。
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