ActiveImage Protector バージョン 4.0 Linux Edition リリース
(株)ネットジャパンが重複排除と増分バックアップが可能となった、GUIリモートコンソール付のLinux用ディザスターリカバリーソフトを、1月27日から出荷開始
2014年1月16日
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成)は、Linuxサーバー用のディザスターリカバリーソフトの新バージョン、「ActiveImage Protector 4.0 Linux Edition」(読み:アクティブイメージプロテクター4.0リナックスエディション)を2014年1月27日より出荷開始します。 ActiveImage Protector 4.0 Linux Editionは、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の実装、重複排除機能、増分バックアップ機能、リモート管理用のWindows上のGUIコンソール、リモートファイルエクスプローラー機能などにより、更に使い易くなり、バックアップ作業の効率化とバックアップ時間の短縮を実現しています。
バージョン4.0での新機能
- グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)実装
X Window System上のデスクトップ環境とWindows 上で動作するGUIを実装しました。すべての操作を飛躍的に簡単に、効率的におこなえます。従来のCUI/CLIも引き続き使用できます。 - 増分バックアップ対応
独自のトラッキングドライバーを開発し、増分バックアップを実現しました。初回のフルバックアップ以降のバックアップは前回のバックアップから増えた分をバックアップするだけですので、時間と容量が節約できます。 - リモートファイルエクスプローラー機能
バックアップ時など、ファイル/フォルダーを指定する際にWindows共有フォルダーの一覧を取得して簡単に指定できるようになりました。また、Windows/Linux GUIでリモート接続している時に、接続先のファイル/フォルダーや接続先のネットワーク共有を一覧することができますので、保存先フォルダー指定やイメージファイルのマウントを、リモート接続したGUI上で簡単におこなうことができます。 - リモート管理用 Windows コンソール
Windows版のコンソールも同梱しましたので、普段使用しているWindowsマシンからLinuxのバックアップをGUIで直接操作し、管理できます。 - 新しい復元環境
復元環境でも新しいGUIベースで作業できます。長いコマンドやファイル名の入力は必要ありませんので、誰でも簡単に復元作業をおこなうことができます。 - uEFI完全対応
uEFI上のシステム(ブート)に完全対応しました。 - LVM構成のバックアップ/リストアに完全対応
- 新規のインストーラー
Linux上でCUIベースのインストーラーを使うことでインストール、設定が簡単におこなえます。
ActiveImage Protector Linux Editionの特長
- Linuxのホットイメージングとコールドイメージングのバックアップ可能
- 保存先の容量を大幅に縮小できる重複排除圧縮機能
- 使用済みセクターのみをバックアップ(スマートセクターバックアップ)による、高速かつ最小容量のバックアップ可能
- スケジュールバックアップ可能
- 自社開発のLinuxネイティブのスナップショットドライバーの組み込み
- MySQLデータベースのオンラインバックアップに対応
- サイボウズ ガルーン 3のオンラインバックアップに対応
- GPT(GUIDパーティションテーブル)のサポート
- 自動化が可能な柔軟なスクリプトでデータベースも安全にバックアップ
- ファイルごとの復元を可能にするイメージファイルのマウント機能
- ネットワーク経由でバックアップを管理できるリモート管理機能
- 豊富な保存先(ローカル、ネットワーク共有フォルダーなど)
お問い合わせ先 / 商標
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