ActiveImage Protector バージョン 3.5 Linux Edition リリース
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(株)ネットジャパンが重複排除機能を搭載したLinuxネイティブのイメージングバックアップソフトを、3月21日から出荷開始
2013年3月14日
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成)は、バックアップと同時に重複排除圧縮をおこなう機能を搭載した、Linuxサーバー用のディスクイメージング・バックアップツールの新バージョン、「ActiveImage Protector 3.5 Linux Edition」(読み:アクティブイメージプロテクター3.5リナックスエディション)を2013年3月21日より出荷開始します。
ActiveImage Protector Linux Editionは、自社開発のLinuxネイティブのスナップショットドライバーを組み込んでいますので、OSを停止することなく、ディスクおよびボリュームのフルバックアップが安全に確実におこなえます。
バージョン3.5での新機能
- 保存先の容量を大幅に縮小できる重複排除圧縮機能
イメージングバックアップ製品では世界で初めて(注1)バックアップと同時にデータブロックの重複を排除する機能を実装しました。他社製品の重複排除機能では、別途アドオン製品が必要な上、保存先のストレージ内に独自のノードを作成する方法や重複排除機能を実装した高価なストレージを購入する方法が一般的です。ActiveImage Protectorは、別途ソフトウェアや重複排除機能を搭載したストレージは不要で、特別な設定や操作も必要ありません。バックアップされたイメージファイルの圧縮率は劇的に高くなり、保存先の消費容量を大幅に縮小(注2)できます。 - 自社開発のLinuxネイティブのスナップショットドライバーの組み込み
バックアップ製品開発分野での長年のノウハウを活かした、Linux用のスナップショットドライバー(AIPSNAP)を自社開発し、今回から組み込みました。これにより、Linux上でも安全で堅牢なバックアップがおこなえます。 - ディスクベースのバックアップ/リストア
LVMで複数の物理ディスクにスパン/ミラーされたディスクをディスクベースでバックアップ、元のディスクにそのまま復元できます。 - GPT(GUIDパーティションテーブル)のサポート
uEFI環境でのGPTディスクのディスクベースのバックアップリストアに対応しました。2TBを超える大容量ディスクのバックアップも可能です。 - Red Hat Enterprise Linux 6.3/6.4に対応
(注1) 当社調べ
(注2) 当社の検証結果では標準的なデータの場合、元サイズから約50%以上容量を縮小できます。
ActiveImage Protector Linux Editionの特長
- Linuxのホットイメージングとコールドイメージングのバックアップ可能
- Linuxの多数の最新のディストリビューションに対応
- MySQLデータベースのオンラインバックアップに対応
- LVMで構築したディスクの一括バックアップに対応
- 使用済みセクターのみをバックアップ(スマートセクターバックアップ)しますので、高速かつ最小容量のバックアップ可能
- バックアップ容量を大幅に削減する差分バックアップ機能
- バックアップ/リストアの操作が簡単なコンソールウィザードの採用
- コマンドラインインターフェースにより、操作や設定が簡単
- 他の管理ツールから実行できるコマンドラインパラメーター装備
- スケジュールバックアップ可能
- 自動化が可能な柔軟なスクリプトでデータベースも安全にバックアップ
- 復元時のトラブルを回避するブートディスク作成機能
- ファイルごとの復元を可能にするイメージファイルのマウント機能
- ネットワーク経由でバックアップを管理できるリモート管理機能
- 豊富な保存先(ローカル、ネットワーク共有フォルダーなど)
お問い合わせ先 / 商標
- 本ニュースリリースに関するお問い合わせは、(株)ネットジャパン マーケティング部 までお願いします。
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