多機能なのに使いやすい
ダイレクトクラウド
物理/仮想サーバー対応
待望のLTO対応
ActiveImage Protector™ ServerはWindowsの物理/仮想サーバーでご使用いただけます。
ActiveImage Protector™ 2022 Server
このライセンスでは物理/仮想のWindowsサーバーでバックアップ運用可能です。
物理のマシンでは、従来通りActiveImage Protectorをインストールした運用がおこなえます。また仮想マシン単体での使用では、同じくインストールをおこない運用するエージェントベース方式と、HyperAgentによるエージェントレス方式の、どちらか片方を使用者が選択して運用することができます。
ActiveImage ProtectorではOS、データを含むボリュームまたはディスク単位のバックアップに加え、エージェントベース方式ではファイル/フォルダー単位でのバックアップにも対応しています。また保存先の選択肢も幅広く、ネットワークストレージ、USB機器、LTO、S3互換オブジェクトストレージ、SFTPなどを利用することができます。
システム全体の復元もシンプルな操作でおこなうことができるため、RTO短縮に貢献します。たとえ元のマシンが故障しても、仮想ホストにP2Vで復元するなど、様々な手段によりお客様のシステム復旧を実現します。もちろんファイル/フォルダー単位での復元にも対応しています。
多様化するエンジニアのバックアップポリシーを具現化することができます。
インターフェースは完全日本語仕様となり、専門知識不要でご使用いただけます。
さらにスケジュール設定は自由度が高く、複数のスケジュールでの運用も実現できます。
システムの保護の他にプラットフォームの移行、冗長化など、このライセンスで全て完結することが可能です。
導入例
ActiveImage Protector Server
1ライセンス=1台
1ライセンスで、Windows Server OSを、物理、仮想問わず1台バックアップ運用ができます。
また仮想環境のバックアップの場合には、HyperAgentを使用することでエージェントレスバックアップ方式も利用できます。
ActiveImage Protector Server
永続ライセンス
一般企業向け1ライセンスの価格(税抜)
ライセンス数 | ライセンス(初年度サポート付) | 年間サポートサービス | メディア |
---|---|---|---|
1-9 | 145,100 円 | 29,100 円 | 10,000 円 |
10-49 | 124,100 円 | 24,900 円 | |
50-99 | 84,400 円 | 16,900 円 | |
100- | 75,200 円 | 15,100 円 |
アカデミック/ガバメント向け1ライセンスの価格(税抜)
ライセンス数 | ライセンス(初年度サポート付) | 年間サポートサービス | メディア |
---|---|---|---|
1-9 | 116,100 円 | 23,300 円 | 10,000円 |
10-49 | 99,300 円 | 19,900 円 | |
50-99 | 67,600 円 | 13,600 円 | |
100- | 60,100 円 | 12,100 円 |
- プログラムはアクティファイ製品プログラムページからダウンロードをしてご利用いただけます。製品メディアが必要な場合にはメディアをライセンスとあわせてご購入ください。
- サポートサービスは、「技術サポートサービス」と契約期間内のアップグレードを提供する「アップグレード プロテクション」です。
サブスクリプションライセンス(税抜)
ライセンス数 | 期間 | 価格 | メディア |
---|---|---|---|
1 | 1か月 | 4,400 円 | 10,000円 |
1年 | 52,000 円 |
ハードウェア他
CPU:
Pentium 4 または同等以上の CPU
メイン メモリ:
4GB以上(8GB以上を推奨)
ハードディスク:
1.5GB 以上の空き容量が必要
- 関連製品をインストールする場合は、各製品で空き容量が必要になります。
DVD-ROMドライブ:
製品のインストール、およびActiveImage Protector Boot Environmentの起動に必要
インターネット接続:
製品のアクティベーション、ライセンスファイル発行および製品アップデートに必要
オペレーティングシステム
Windows:
- Windows Server 2022
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server IoT 2019 / 2022 for Storage
- Windows Storage Server 2016
- Windows Storage Server 2012 R2
- Windows 10 1803(x64)以降のWindows Desktop OS, Windows 11を含む
ハイパーバイザー:
- Windows Server 2022 Hyper-V
- Windows Server 2019 Hyper-V
- Windows Server 2016 Hyper-V
- Windows Server 2012 R2 Hyper-V
- VMware vSphere ESX[i] 6.0 / 6.5 / 6.7 / 7.0 / 8.0
- Citrix Hypervisor 8.2
- Proxmox VE 7.2-1
- Nutanix Acropolis Hypervisor(AHV)20190916.276
- 各ハイパーバイザーのゲストOSとして動作する上記オペレーティングシステムをサポートしています。
- HyperAgentは、Server / Virtualで使用できます。
- HyperAgentは、Hyper-V / VMware vSphereに対応しています。
- HyperAgentの対象OSはナレッジベースを参照してください。
- IT ProとServer vPackでは、HyperAgentは使用できません。
- Citrix Hypervisor、Proxmox VE、Nutanix AHVでは、HyperAgentのHyperBack(エージェントレス・バックアップ)を使用できません。エージェントベースでバックアップをおこなってください。
- その他のハイパーバイザーにつきましては、お問合せください。
サポートファイルシステム
ホットイメージング:
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、ReFS
- MBRディスク、およびGPTディスク上の上記ファイルシステムに対応
- Windows 8以降のOS上に構成された「記憶域(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記ファイルシステムに対応
- ReFS内に作成されている仮想マシンをReZoomすることはできません。
Boot Environment(Linux)によるコールドイメージング(IT Proを除く):
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM
- Actiphy Boot Environment Builderで作成可能
RescueBoot、Boot Environment(Windows RE / PE)によるコールドイメージング
FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、exFAT、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap
- IT Proの場合にはRescueBootはありません。
- Boot Environment(Windows RE / PE)はLinuxでの使用はサポートしません。
- 記憶域(Storage Space)上のファイル システムとReFSは、これらをサポートするWindows ADKから作成した場合のみ対応
- Boot EnvironmentはActiphy Boot Environment Builder(IT Proの場合は、ActiveImage Protector IT Pro Creator)で作成可能
バックアップ保存先
- ローカルディスク(内蔵 / 外付け):ATA / SATA / eSATA / SCSI / SAS / FireWire(IEEE 1394)接続のHDD / SSD、記憶域に作成された仮想ハードディスク
- ネットワークドライブ:Actiphy StorageServer、NAS(SMB / CIFSファイル共有プロトコル互換のWindows OSの共有フォルダーおよびSamba)/ iSCSI / SAN接続のネットワークドライブ
- クラウドストレージ:Amazon S3、Azure Storage、Wasabi Cloud、Nifty Cloud、Cloudian、S3互換のオブジェクトストレージ
- USB接続のHDD / SSD / RDX / メモリ
- LTO(磁気テープ)
- SFTPサーバー
- セクター サイズが512バイト以上のストレージメディアに対応
- SAN(ファイバー チャネル)は、起動環境上にドライバーが存在しロードされている場合のみ使用可能
- LTOは、Server vPack / Desktop / Linux / CLUSTERPRO / ftサーバ / ft Virtualでは使用できません。
- VirtualでのLTOの使用は、HyperAgentが導入された物理マシンのみ対応となります。
- 検証済みLTOデバイスについてはナレッジベースを参照してください。
二次保存先へのレプリケーション(ポスト バックアップ プロセス / ImageCenter)
- ローカルディスク(内蔵 / 外付け):ATA / SATA / eSATA / SCSI / SAS / FireWire(IEEE 1394)接続のHDD / SSD、記憶域に作成された仮想ハードディスク
- ネットワークドライブ:NAS(SMB / CIFSファイル共有プロトコル互換のWindows OSの共有フォルダーおよびSamba)/ iSCSI / SAN接続のネットワークドライブ
- クラウドストレージ: Amazon S3、Azure Storage、Wasabi Cloud、OneDrive、Dropbox、Google Drive
- USB接続のHDD / SSD / RDX / メモリ
- SFTP / FTP / WebDAV(https / http)サーバー
- セクター サイズが512バイト以上のストレージメディアに対応
- SAN(ファイバー チャネル)は、起動環境上にドライバーが存在しロードされている場合のみ使用可能
その他
重複排除機能の使用条件:
- バックアップイメージファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の1%以上の空き領域があるボリュームが必要
- デュアルコア以上のCPU(推奨)
- 8GB以上のメイン メモリ(推奨)
- Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
HyperBack / HyperRecovery (ActiveImage Protector Server / Virtual使用時に可能):
- デュアルコア以上のCPU(推奨)
- 4GB以上のメイン メモリ(推奨)
- 1Gbps以上のNIC
RescueBoot / QuickRecovery:
Windows 10 1803(x64)以降のWindows Desktop OS、Windows Server 2016以降のWindows Server OS
- CloudではQuickRecoveryは使用できません。
Actiphy Boot Environment (Windows PE / RE)
メイン メモリ:
4GB以上(8GB以上を推奨)
DVD-ROMドライブ:
起動環境ディスクからの起動に必要
その他:
重複排除機能の使用条件は以下になります:
- バックアップイメージファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の1%以上の空き領域があるボリュームが必要
- CPU:デュアルコア以上のCPU(推奨)
- 8GB以上のメイン メモリ(推奨)
- Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
ファイル システム:
FAT16、FAT32、NTFS、exFAT、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap
- MBRディスク、およびGPTディスク上の上記ファイルシステムに対応します。
- ReFSおよびWindows 8以降のOS上に構成された「記憶域(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記ファイルシステムにはWindows ADKを使用して作成した環境でのみ対応
- exFATはフルセクターでのバックアップのみ
- Boot Environment(Windows RE / PE)は、Linux での使用はサポートしません。
バックアップ保存先:
- ローカルディスク(内蔵/外付け):ATA / SATA / eSATA / SCSI / SAS / FireWire(IEEE 1394)接続のHDD / SSD、記憶域に作成された仮想ハードディスク
- ネットワークドライブ:Actiphy StorageServer、NAS(SMB / CIFSファイル共有プロトコル互換のWindows OSの共有フォルダーおよびSamba)/ iSCSI / SAN接続のネットワークドライブ
- クラウドストレージ:Amazon S3、Azure Storage、Wasabi Cloud、Nifty Cloud、Cloudian、S3互換のオブジェクトストレージ
- USB接続のHDD / SSD / RDX / メモリ
- LTO(磁気テープ)
- SFTPサーバー
Actiphy Boot Environment (Linux)
メイン メモリ:
2GB以上
DVD-ROMドライブ:
起動環境ディスクからの起動に必要
その他:
重複排除機能の使用条件は以下になります:
- バックアップイメージファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の1%以上の空き領域があるボリュームが必要
- CPU:デュアルコア以上のCPU(推奨)
- メイン メモリ:2GB以上のメイン メモリ(推奨)
(大容量のデータを処理する場合は8GB以上が重複排除処理に必要) - Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
ファイル システム:
FAT16、FAT32、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM、XFS、VMFS5(2TB未満はスマートセクタ)、VMFS6(フルセクターのみ)
- ESXi 6.5 / 6.7 / 7.0 / 8.0のコールドバックアップ対応
- MBRディスク、およびGPTディスク上の上記ファイルシステムに対応します。
- Windows 8以降のOS上に構成された記憶域(Storage Space)上のボリュームには対応しません。
バックアップ保存先:
- ローカルディスク(内蔵 / 外付け):ATA / SATA / eSATA / SCSI / SAS / FireWire(IEEE 1394)接続のHDD / SSD、記憶域に作成された仮想ハードディスク
- ネットワークドライブ:Actiphy StorageServer、NAS(SMB / CIFS ファイル共有プロトコル互換のWindows OSの共有フォルダーおよびSamba)/ iSCSI / SAN接続のネットワークドライブ
- クラウドストレージ:Amazon S3、Azure Storage、Wasabi Cloud、Nifty Cloud、Cloudian、S3互換のオブジェクトストレージ
- USB接続のHDD / SSD / RDX / メモリ
- SFTPサーバー
Actiphy Boot Environment Builder
CPU:
Pentium 4または同等以上のCPU
メインメモリ:
1024MB以上
ハードディスク:
2048MB以上の空き領域が必要
インターネット接続:
製品のアップデートに必要
- プロキシサーバー経由でインターネットへ接続をおこなっている環境の場合は[?]からプロキシ設定をおこなってください。
画像解像度:
1152×864(XGA+)以上、表示スケール 100%
オペレーティングシステム:
- Windows Server 2022
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
- Windows Server IoT 2019 / 2022 for Storage
- Windows Storage Server 2016
- Windows 10 1803(x64)以降の Windows Desktop OS, Windows 11を含む
- 回復パーティションが存在しない環境ではWindows REを使用した作成はできません。
Windows ADK:
ADK for Windows 10 バージョン1607以降
以下のコンポーネントが必要です。
- Deployment Tools
- Windows Preinstallation Environment(Windows PE)
Windows ADK for Windows 10 1809以降では、Windows Preinstallation Environment(Windows PE)は「ADK用のWindows PEアドオン」から入手してください。